ワン・ツー・スリーの法則♪

2月も後半となり、少しずつ春の気配を感じることができるこの季節、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

3学期のドリームマップ授業も、少しおちついてまいりました。

ゆめドリでは、全国で約200名のドリマファシリテーターが
活動会員として登録し、ドリームマップ授業を運営しています。

その中でも、『コーディネーター』と呼ばれるメンバーが、
学校様とのやり取り、及び当日担当するドリマファシリテーターとのやり取りを
担っています。

事前に学校にお伺いして、「ドリームマップとは?」の説明はもちろん、
事前準備に何が必要なのかの説明だけでなく、
普段の子どもたちの様子や、当日注意すべき点等の確認を行います。

その内容を、当日担当するドリマファシリテーターと共有し、
必要であれば、事前Mtgを設定し、当日の流れを直接確認していきます。


写真は、Zoomでの事前Mtgの様子♪

私たちがいつも授業で伝えている、「ワン・ツー・スリーの法則」
事前Mtgももちろん、この考え方を元に進められます。

ワークブックに基づいて、1日の授業を進めていく、、、
③(スリー)行動・手段だけを確認してしまうと、
様々なアイデアが飛び出し、かえって混乱が起きてしまいます。

そこで、①(ワン)現在の状況(学校からの事前情報等)を共有し、
当日の②(ツー)目的を共有した後に、行動・手段を確認していくことで、
一番最適な進め方は何だろう?をディスカッションすることが出来ます。

とはいえ、当日授業がスタートすると、
各クラスの子どもたちの様子も、
ドリマファシリテーターのキャラクターも
全て一緒ではないので、一言一句同じ説明の仕方にはなりません。

現状(ワン)が違う状況の中、同じ目的(ツー)を達成するために、
臨機応変にその場の進行(スリー)を進めていくためには、
事前準備がとても重要になってきます。

全国各地で、日ごろ別々の活動をしているドリマファシリテーターが、
より良い授業を進行していくためにも、
「ワン・ツー・スリーの法則」を活用することができます。

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